旅をする木
本部長、秘書、リスナー社員の皆さまお疲れ様です!
私が一番大切にしているもの、真っ先に思い浮かべたのは、一冊の文庫本。
星野道夫さんの『旅をする木』です。
旅の話でもあり、自然の話でもあり、そして、時間の話でもある。
その言葉の一つひとつが、静かに心に染みてくる本で、僕にとっては“心の余裕”を保つための、ちょっとしたお守りのような存在です。
日々の中で焦ったり、モヤモヤしたり、余裕がなくなることもあるけれど、この本を開くと、少し深呼吸できるような気がします。
ページをめくるたびに、星野さんの語る世界にふわっと心がほぐれて、「まあ、そんなに急がなくていいか」と思えるんです。
きっと、この本がくれるのは“答え”じゃなくて、“余白”なんだと思います。
心の中に、ちょっとした焚き火のような静けさをくれる。そんな時間が、僕はとても大切なんです。
不思議は不思議なままで不思議
男性/28歳/東京都/会社員
2025-04-24 18:13

