明日への狼煙
最近は『大人になりきれない』例えとして『厨二病』なんてネガティブな言葉もありますが。
逆に『 小5 中2 高2は一生もの 』なのだそうです。
その年頃で好きになったものは一生の趣味や仕事になるのだとか。
皆さんにも心当りありますか?
私が小5の時は
アニメ『宇宙戦艦ヤマト』の大ブーム。「テレビまんがは卒業」と思っていたのに、すっかりメカ物アニメ好きに笑)
初めて深夜ラジオのヘビーリスナーになったのも、小5の時でした。
その番組で高中正義さんの名曲『 BLUE LAGOON 』に衝撃を受けて、小5にしてジャズ・フュージョンという友達の少ないジャンルに染まる…
中2の時には、そろそろ異性も気になり出して、アニメなんか見てたらモテないぞ!と卒業を決意した矢先に『機動戦士ガンダム』の一大ブームが(笑)
中2で初のコンサートは高中さん。武道館も初。
翌年、中3で初の横浜スタジアムも高中さん。
六本木のジャズ・クラブに高中さんのサポートメンバーの方のLIVEに行って、高2になるとすっかり大人のライブハウスに通うようになりました。
以来、40年あまり、ラジオもアニメも音楽も、たしなみは変わりません。ただ、ディープにこじらせただけです(笑)
それでいいのだー ||:3ミ
スカロケのリスナー社員の中に、11歳の小学生の方や、14歳の中学生の方がいて。ついつい子供扱いみたいな色メガネで見そうになるけども。
自分の11歳、14歳、17歳を思い出せば、別に素直でもピュアでもなかった。子供の時から『子供向け』の物は嫌い。
あの頃、30〜40代だった大人のクリエイター達が発する『毒』や『洒落』や『粋』なる気風を好んで浴びていた。「あんなカッコいい大人になりたいな」と思った。
たぶん、子供達からしたら本部長も秘書もカッコいい大人に見えてるのではないか。
子供たち、というか若者たち。
一歩前に出て胸襟を開きたまえ。世界はまだまだ驚きと、見るべき美にあふれている。好きなものは必ずやってくる。つまらぬ大人やガキくさい同級生など無視して孤独でもいいんだから。くれぐれも命を粗末になどしないで。もったいない。どうか元気に楽しんで、好きを謳歌して下さい。
コーギーモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2025-04-25 00:57