本日の案件
みなさま
お疲れ様です。
本日はふつおたということで、先日あった話を書かせていただきます。
地元に住む姉から、子供の頃毎日かよっていた駄菓子屋がついに店じまいをするらしいと連絡を受けました。
本当に毎日通っていた駄菓子屋で、駄菓子屋に行くために家中を掃除して10円玉を見つけてはお菓子を買いにいってました。
そのお店の店主はいつも優しく、一緒にビックリマンチョコやプロ野球チップスのカードを集めて遊んでくれました。
どんくさい私が駄菓子屋に行く途中で車にはねられたときは、店主は血相を変えて助けにきてくれました。
お金がなくて、母親からもらった海外の小銭でお菓子を買わせてほしいと交渉したときも笑顔で今回だけだよと言ってくれました。
色んな思い出が詰まっているお店、店主との急な別れに寂しい気持ちでいっぱいで、慌てて地元に帰り、店主へ会いに行き、最後の会話をしてきました。
当時、親は共働きで家におらず、姉たちとはあまり仲が良くなく、家にいることがそんなに好きではなかった私にとって駄菓子は本当に大切な居場所だったんだなとこの歳になり改めて感じました。
駄菓子屋のおっちゃん!今まで本当にありがとう!
おかげさまで、私の体は駄菓子で出来ています!
お疲れ様でした!いつまでも元気でね!!
唐揚げ弁当350円
男性/37歳/東京都/会社員
2025-04-30 17:38

