案件
最近は「お客様係り」とか「コールセンター」を検索したり、電話したりすると、最終的にAIとチャットさせられることも多いですね。自分は仕事の一部として通販業務をしているので「電話対応を自動化しませんか?」「クレーム対応にAIを導入しませんか」といった業者さんからのDMも頻繁に送られてきます。
まぁ、そのメールもロボットAIが送ってるんでしょうけど(笑)
また、SNSでは特に問題ない投稿者がバンされたり、アカウント復活させる判断もAIがするらしいですが。
確かに一番、カスハラの起きやすい現場ですし、生産性に寄与する部署ではないですから人件費を真っ先に削りたいところであるのはわかります。
しかし。
先日、SNSで見かけましたが、
マックのちいかわハッピーセットを楽しみにしていたお子さんが発売日前日に入院されて、お母さんも数日 付き添いで買いに行けず、売り切れ。
心配したお祖母ちゃんがフリマサイトで4 点を数千円で落札したら、送られてきたのはなんと『箱』だけ。
出品ページをよく見ると『ちいかわハッピーセット4箱』と書いてあり詐欺ではないという。
悪質も極まれり、ですが。
コールセンターをAIまかせにして、これら悪質な出品者にペナルティを与えない運営が舐められているのだと思う。
悪質な通報には有人のコールセンターで対応し、悪質な出品にはマイナンバーと紐づけして、信用情報のようにフリマ各社で共有し二度とどこにも出品できないような仕組みや罰金規定を作って欲しい。
それと同時に少額の保険をかけてでも、運営が被害額を補償すべきだ。
それらの人間的対応はまだAIでは難しい。有人のプロジェクトチームを立ち上げなくては無理ではなかろうか。
コーギーモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2025-05-22 11:56