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続・米の話

統計学の高橋洋一先生が、ここ数年間の米の『需要と供給』について『農水省のホームページで公表されてる数値』を元にグラフを作成しました。

すると需要と供給のバランスを示す曲線と、お米の値段を示すグラフがまったく同じ曲線で示され、今は『需要に対して供給が極端に少ないから値段が高い』という当たり前の結論となりました。

「そんなの当たり前じゃん」と思うかも知れませんが、皆さんだって『需要と供給』以外に何かカラクリがあるんじゃないか?と思ってませんでしたか?

僕は思ってました(笑)

20万トンの備蓄米放出。そしてチマチマと10万トンずつ放出しても5%〜10%の値下げにしかならないそうで、さらに7.8月の端境期にはまた値上がりが予測されるそうです。

ドドンと一気に70 〜80万トンくらい放出すればかなり値が下がることも簡単に計算出来るのだとか。

農水省自身が出している数値で簡単に出来る計算なのに「やらない」のです。


ちなみに政府から放出された備蓄米は一度、競売にかかりますが、入札の参加条件が厳しく、実に96%が例の農業関連団体に落札されているとか。

ほぼ独占だから競売とはいえ買値も売値も供給量も自由自在。放出された備蓄米は0.3%しか市場に出ていないという調査結果もあります。

誰が値段を釣り上げてるか一目瞭然です。

本来は監督官庁である農水省が取り締まるべきですが、その団体には元農水省の卒業生が、直近でも28名ほど『再就職』されているのだとか(笑) 

まぁ、ズブズブだわな(⁠・⁠∀⁠・⁠)

高橋先生は「競売なんか出さないで、ヤフオクで一般庶民に直販すればいい、過去にも国のものを一般に売った事例はあるんだから『即決¥3000』とか飛ぶように売れますよ」とか言ってたけど。例の団体が黙ってないだろうな(笑)

少しは進次郎に期待してみるかね。

コーギーモモ

男性/58歳/神奈川県/飲食業
2025-05-23 00:28

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