本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
今日、東京駅には大量の修学旅行生が…!
地域からして、東京から関西や東北に旅立つようなのですが、懐かしいですね。
大人にも年1回くらい修学旅行があればいいのになぁと思った朝です。勝手に旅行すればいいんですけどね。
さて、本日の案件ですが、現在はオフィス仕事なのでとりあえず晴れてくれれば、という毎日です。
ですが、前の部署はかなりお天気が重要で…
当時の私のお仕事のベスト天気は「晴れ・気温が低い・乾燥した日」、つまり「晴れた冬の日」です。
当時、低温(主に冷凍食品やアイスクリーム)の物流倉庫を担当していました。
倉庫には、トラックが接車して荷物をおろす「荷捌き場」と、商品を保管する「倉(くら)」のがあるのですが、このうち荷捌き場は直接外とつながっているので、外気の影響をかなり受けます。
通常時だと、荷捌きが5℃以下、倉が-28℃前後なのですが、夏などに気温が上がるとなかなか冷えず、商品が溶解(溶ける)リスクが上がってしまいます…
特に、私が担当していた「アイスクリーム」は温度変化に敏感な商品なので、夏場は毎日が勝負でした(-_-;)
そして、なぜ「晴れた」かというと、湿度も大きく作業環境に影響するからです。
雨で湿度があがると、荷捌きが滑りやすくなるだけではなく、「霜」や「つらら」が発生する原因となります。
また、湿気を多く含んだ外気が入ってくると、温度差で空気が冷え、荷捌き場は真っ白…視界がかなり悪くなってしまいます…
ということで、よく晴れた冬の日は、気温もそこまで高くなく、湿度も低いので、一番安全に作業ができるベスト天気かなと思います!
そもそも荒天は、交通が乱れ、トラックドライバーさんの安全確保や定時運行に影響があるので、望ましくないのですが…
全国の冷食物流関係の皆さん、約1か月後には夏がやってきますね…!
物量が跳ねる(増える)夏、なんとか乗り切っていきましょう!
本日もよろしくお願いします!
いろは
女性/24歳/千葉県/会社員
2025-05-28 08:21