あの道と、あの石と、あの3人
皆さまお疲れ様です。
僕にとって思い出深い道路は、小学生の頃に毎日歩いていた通学路の、あのまっすぐなアスファルトの道です。
当時、仲良しの友人3人と、学校までの道のりを“石蹴り”しながら歩くのが日課でした。
ちょうどいい平たい石を見つけると、まるでサッカーのパスのように、順番に蹴っては追いかけて――時には側溝に落ちてガッカリしたり、逆に奇跡的な長距離キックが決まって歓声を上げたり。
何でもないあの道が、僕らにとってはちょっとした冒険のフィールドでした。
今でもその道を通ると、「あそこで◯◯が転んだよな〜」なんて、記憶が鮮やかに蘇ります。
道路って、時間が経っても思い出をつなげてくれる場所なんですね。
ムーーーーヴ
男性/35歳/神奈川県/会社員
2025-06-02 16:54