本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
今日は家を出た時点では雨が降っておらずラッキー!と思ったら、会社の最寄り駅に到着したときには雨になっていました…
それでも靴がびしょ濡れにならずに出社できたのでおっけーです!
さて、本日の案件ですが、私の仕事の見逃せない瞬間は「安全カメラの動画確認」です。
前の職場では、物流倉庫を担当していたのですが、納品先に出荷して納品時に破損を指摘されることがあります。
そして、多くの場合は持ち戻り(出荷元の倉庫に持って帰る)が発生するのですが、これがやっかいで…。
もし、倉庫で管理しているときに破損させていれば、私たちの責任になりますし、積み込み時や先方で荷下ろししているときであればドライバーさんの責任になってしまいます。
一方で、中には工場から出荷された時点で破損していたということもあり、「いつ・どこで・なぜ(誰によって)破損したのか」が、非常に重要です。
それを確認する際に、安全カメラ(いわゆる録画カメラ)を使用するのですが、これがまた大変…。
24時間の録画から、該当の時間・場所にあたりをつけて、該当するカメラを探し出し、そして破損品を映像内でひたすら追いかけます。
目立つところにあったり、明らかな破損原因(落とすなど)が映っていれば早いのですが、だいたいの場合はそううまくはいきません。
画質も荒く、複数台で同じ場所を撮影しているとはいえ、四角だって存在します。
何百種類もある商品、ぜんぶ段ボールで見た目はほぼ同じだし、何段にも重なっていると該当の商品を判別するのは至難の業です。
だからこそ、見つけた瞬間は「ありました…!」と先輩とおもわずガッツポーズしたことも何度か!まぁ私たちの責任の場合だとある意味絶望する瞬間でもあるのですが…。
私は安全カメラを使用した解決があまり得意ではなかったのですが、部署の先輩はすごく得意で、積み漏れ、破損品、商品違い、必ず発見していました。
大切なのは根性だそうです。尊敬します。
そんな先輩の姿を思い出し、今日も頑張ろうと思った朝です。
本日もよろしくお願いいたします!
いろは
女性/24歳/千葉県/会社員
2025-06-03 08:20