イースタン・ヘルマン・リクガメ
本部長、浜崎秘書、皆々様、お疲れ様です。
我が家には、イースタン・ヘルマン(東ヘルマン)という、イタリアやフランス、ルーマニア、トルコの
あたりに住むリクガメがいます。
正直、懐きません!!
でも、可愛いポイントがいくつかあります。
①餌をくれる人のことは覚えていて、近付くと「飯をくれ!」と言わんばかりに近寄ってきます。
②餌を与えてもすぐには気が付かず、餌の周りを徘徊。見つけると入念に臭いをかぎ、食べ物だと
判断するとムシャムシャ食べます。特に、噛みちぎる為に前足で餌を押さえるところが可愛いです。
③変温動物なので温かい場所を好み、膝の上に乗せておくとその場にずっと留まります。
ただ、リクガメって雑食で腐肉も食べるんですよね。床に出しておくと、人間の足の臭いをかぎ、
「お!腐肉だ!!」と噛みついて来ます。はさみのようなクチバシなので、噛まれると口の形に
血が滲み、蹴り飛ばしたくなるくらい痛いです。
あと、あまり考えたくない人もいると思いますが、犬や猫の死後、お金をかけて人工ダイアモンドなどにして遺品とする飼い主の方がいると聞きます。
でも、リクガメは死後に埋めて半年待つと、甲羅だけ綺麗に残ります。
亡くなってしまっても、ほぼ生前の形で手元に置いておけるペットは、
なかなかないと思います。
なみえる・あなーきー
男性/28歳/東京都/フリーランス
2025-06-10 02:31