本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
私が愛するかわいい動物は、ハムスターです。
ハムスターの中でも小型のジャンガリアンハムスターという品種の子を長く飼っていました。
どの子もかわいかったのですが、5年ほど前にお別れしてしてしまった、白色で見た目が大福のように愛らしい、めいちゃんと名付けたハムスターが一番思い出深い子です。
めいちゃんは皮膚病を患っていた時期があり、毎日、薬を飲ませていたのですが、私が1泊2日の出張で家を開ける時、薬のこともあるので、お世話になっている動物病院に預けていました。
預ける日に看護師さんに
「何か食べさせちゃいけないものはありますか?」
と聞かれたので、
「ハムちゃんが食べちゃいけないもの以外は何でも大丈夫です」
と伝えました。
翌日、出張帰りにお迎えに行った時に獣医さんが微妙な顔で
「家に帰った時にご飯をたべないかもしれません」
と言われました。
理由を聞くと、病院の看護師さんたちが自分たちが休憩時間に食べていた苺ヨーグルト、甘栗、焼き芋など、甘くて美味しいおやつをあげてしまったらしく、美味しいものを覚えてしまった可能性が高いということでした。
家に帰り、めいちゃんをいつものケージに戻し、いつものご飯をあげましたが、見事に食べませんでした。
数時間後にはお腹が空いたのか、いつものご飯を食べてはいましたが、私がいつも食べているヨーグルトのお裾分けは食べませんでした。
彼女の中ではヨーグルトは病院で食べた苺ヨーグルト以外は認めないことになったようです。
なんともグルメなお嬢様ハムちゃんでした。
またお迎えしたい気持ちはありますが、お別れが辛いので、お迎えは控えています。
今は他のお家のかわいいハムちゃんの動画に癒されています。
たるみん
女性/44歳/埼玉県/会社員
2025-06-10 17:03