案件
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様でございます。
都内でレストランに勤めています。
接客業というのは、レギュラーでスタンダードの接客以外にも『お客様の顔を覚える』というプラスオプションがあり、それがまた価格以上の付加価値にもなります。
お客様のお好みとかパターンを覚えていて「今日はいつもの○○はいらないですか?」みたいな提案ができることは常連さんなら普通こと。
初来店のお客様にも、レギュラーでスタンダードな仕事だけをしていたら何も起きようがない。何か少しでも、あえてレギュラーから外れた提案や声がけをしてみて、印象的な会話をしておくと、2回目の時に「前回は○○でしたね」みたいなアプローチに繋がりやすくなります。すると3回目、4回目に繋がる確率も上がります。
しかし、逆に「前回は○○だったんですよ」と言われても、こっちがまるで覚えていないこともあります(笑)
「やぁ!モモさん。前回はおかげで楽しかったよ〜、また、あのワインが飲みたいな〜」とか、言われても『いや〜wこのオジサン誰だっけな〜』ということもシバシバ。
そういう時は『知ったかぶり』『覚えてるふり』をしながら、無難な『観測気球』を飛ばしつつ『少しずつ思い出す』あるいはもう『出来るだけ口裏をあわせて忘れてないふり』をやり切る、という、技術だけは、たぶん一流かな(笑)
コーギーモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2025-06-17 00:11