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水無月

お疲れ様です。

上半期中、というか、6月末日に食べておかなければならないものがあります。

『水無月』です。
水無月は、ういろうの上に小豆がのった三角形の和菓子で、地元の京都では、学校給食にも出てきます。
1年の折り返しである6月30日に、穢れを落とし、身を清める意味で食べる風習があります。

毎年毎年、買って来るのですが、東京生まれ東京育ちの妻からは、
『毎年よく忘れないで買って来るよね~』と言われます。
しかし、わたし的には、
『正月に初詣行くの忘れますか?』
『節分に豆まき忘れますか?』
といった感覚です。
初詣に行かなくても別にかまいませんが、行かなかったら何となく『行っといた方が良かったかな……』ってなりますよね。
豆まきしなくても別にかまいませんが、豆まきしないと何となく『今年は鬼にやられちゃうかもしれない……』と不安になりますよね。

同じように、
水無月を食べないと、『今年の後半戦、大丈夫かな……』となってしまうのです。

私としては、水無月を食べるということは、
やっておかないといけないことなのです。

北岳に来ただけ

男性/37歳/東京都/会社員
2025-06-25 12:37

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