まさかの…

本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れさまです。

昔、会社の同期女子2人と合コンにいった時の話です。
その合コンは同期のＡちゃんが学生時代の知り合いの子がセッティングしてくれたもので、向こうも男子3人、幹事の男の子以外の2人は某体育会系大学出身という組み合わせでした。
お互いのプロフィール、趣味などの紹介タイムと、順調にまあまあいい感じですすんでいました。
そのうち、同期のCちゃんが自分があるスポーツをずっと続けていること、お兄さんが2人いて、そのうちの1人も同じスポーツをやっているとの話をしたところ、たまたま体育会系大出身の2人も同じスポーツをやっているとのことで、初めは3人で話が盛り上がっていたのですが、お兄さんの話になったとたん徐々に2人の顔色がだんだんと変わっていきました。
2人が恐る恐るお兄さんのフルネームをCちゃんに尋ねたところ、なんと、Cちゃんのお兄さんは、偶然にも男子2人の大学のサークルの先輩だったのです。
超天然のCちゃん、その場で「じゃあお兄ちゃんに電話しますねー！」と意気揚々と携帯を取り出し、お兄ちゃんに直電。「もしもし、お兄ちゃんの知り合いだって人がいま目の前にいるから電話代わるね〜！」と電話機を2人へ。電話に向かって尋常でない汗をかきながらぺこぺこする2人。
その日の合コンは、それはそれは平和に終わりました。。

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