社員掲示板

オーディション案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。

オーディションというものは人生で一度だけ受けたことがあります。
小さい頃からモータースポーツが大好きだった自分。高校までガッツリ野球をやってきたのでそれまでモータースポーツに参加したことはありませんでしたが、大学時代に、参加型フォーミュラカーレースに参戦している某チームがドライバーオーディションを開催していることを知りました。スーパーGT300クラスのチャンピオンも輩出しているチームで実績は十分です。思い切って参加してみることにしました。
当日は30人ぐらいいて女性もいましたが、ほぼ全員がレーシングカートの経験者で、全くの未経験は自分だけでした。もう記念受験みたいな気持ちでオーディションを終えたのですが、後日、練習生として合格という連絡がありました。レースドライバーとしてチームから参戦できるのが2名、練習生として練習して、半年ごとのチーム内の試験に合格すればドライバーに昇格できるのが2名という小さき門を突破できたんです。
嬉しくはありましたが、とにかくお金がかかる世界。ズルズルやっていても仕方ないので、半年後の試験に合格できる速さを身につけられなかったら諦めようと決め、練習生契約をしました。
そして半年後、自分の才能の無さを痛感し、プロドライバーへの道はキッパリと諦めました。
先にはつながりませんでしたが、あの時ど素人でも受かったことは少しだけ自信になりましたし、改めてモータースポーツにかかるお金って尋常じゃないんだなと、とても勉強になりました。
今は見る専ですがモータースポーツへの愛は変わらないので一生見続けると思います。
でももし、将来子供ができてカートやりたいとか言い始めたらどうしよう…カートでも全日本とかになると年間1000万円は軽くかかるのに…汗

川口のヤクル党

男性/40歳/埼玉県/会社員
2025-07-02 13:34

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