本日の案件
皆様お疲れ様です。
高校卒業時に皆で思い出づくりに
笑っていいとも!の素人モノマネコーナーにオーディションを受けに行ったことがありました。
春休みということもあって
アルタ前にはオーディションの行列
いざ面接官の前へ行くと
「何のモノマネをしてくださるんですか?」と聞かれ、震える声で
「鳥居みゆきさんやります!!」
と目をグワッと開け渾身のモノマネをしました。
すると一瞬場がスッと止まり
あれ、滑ったか?と思うと
目の前の人が何かメモを取ることが聞こえました。
するとありがたいことに
2次審査の10名まで残ることができましたが
番組の出演枠には入れず
合格していたジャック・スパロウのモノマネのお兄さんに握手してもらった記憶があります。
帰りに友達たちから
「ほら、やっぱ良いところまでいったじゃん!!白い服着てきてって行ったのに」とか
「絶対受かると思ってたからお母さんに録画頼んできちゃったよ、残念」など口々に言ってもらえて
とても嬉しかったです。
実は私自身友達の前でモノマネするのは楽しかったのですが
似てないとプロに思われるのが恥ずかしくて
私服でカッコつけていったのを未だに悔やんでいます。
やるならちゃんと見た目からするべきだったと
それで落ちたなら後悔なかった
大人になった今なら全てさらけ出せたのに何であの時は恥ずかしいなんて思ったんだろと時々思い返します。
でも私の青春のよい思い出です。
ちまき大好き
女性/33歳/東京都/会社員
2025-07-02 14:14