本日の案件
みなさまお疲れ様です。
私は20代の頃声優を目指していた事があり、オーディションの連続でした。
事務所の所属になれるかを決めるオーディションでは、大体が事前に渡された課題に沿っての審査で、全員共通の課題と、テーマと制限時間だけ与えられて自由にセリフを考えて演じるものが多かったです。
『オーディション会場には魔物がいる』とはよく言ったもので、誰か1人が噛むと、みんな噛み始めるんですよね。
なので、自分自身が上手く出来るかのドキドキと「誰も噛まないでくれよー」という謎のドキドキがありました(笑)
結果としては私は所属までは至らず、役者になるという夢は終わりましたが、あの頃はとにかくがむしゃらで、青春してたなぁ…あのエネルギーはすごかったなぁと今でも思います。
ちょっとほろ苦いけど、良い思い出のひとつです。
零-Rei-
女性/36歳/東京都/アクセサリー作家
2025-07-02 17:26