社員掲示板

本日の案件

本部長、浜崎秘書、スタッフ社員の皆さん、リスナー社員の皆さん、お疲れ様です。

16年続けた書道。6月に最終試験に臨みました。何度も落とされ、4月にはもうやめてしまおうかと一度は筆を置いたのです。
でも、やめたら、なんだか自分の生活の一部がスッポリなくなってしまったようで寂しくて、下手でもいいので続けようと心機一転。
そして、今日、先生から留守番電話が入っていました。「受かっていました」と。

だけど会報誌で自分で名前を確認するまでは信じられません。先生が信じられないのではなく、苦節数年、ようやく受かったということが信じられない気持ちもあります。

それは、かれこれ45年くらい前の事があったからです。

高校受験の発表の日。
既にその高校に入っていた友達のお兄さんが、私たちの受験番号を見てくれました。「ずらっとつながっていたからみんな大丈夫」と言うお兄さんからの伝言を聞いて、みんな大喜び。
1人ずつ職員室に呼ばれ、先生に結果をつけられました。「みんな合格したんでしょ?」と言った私に、先生は口に手を当て、内緒のポーズをしました。

先生のそのポーズの意味がわかったのは、1番最後の受験番号だった子が職員室から戻ってきた時でした。なんと、不合格だったのです。あの時の気まずさどころではない辛い気持ち。受かった喜びなんて、吹っ飛んでしまいました(-_-;)

だから、今回、先生の言葉は、私の頬を緩めつつはあるものの、やはり、自分の目で確認できるまでは、喜んではいけないと思っています。
本当に受かっていたら、えっと、何曜日でしたっけ?お祝いして下さいますか?

五十歩ヤッホ

女性/63歳/千葉県/自営・自由業
2025-07-02 17:47

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