本日の案件
本部長、秘書、みなさんおつかれさまです。
本日の納豆案件ですが、私は生まれて初めて納豆を食べた日のことを鮮明に覚えています。
あれは、私が4歳頃のこと。兄、弟、母と食卓を囲み、各自の前には、納豆のカップがありました。
母の醸し出すただならぬ雰囲気、緊張感。「食べるよ。」と、皆で一斉に納豆を開けた瞬間。「なにこれ?腐ってる!」「お母さん!腐ってるよ!腐ってる!」と大騒ぎの子どもたち。「腐ってないから!大丈夫だから!食べるよ!」と、必死な母親。
我が家は両親揃って納豆嫌いのため、それまで一度も食べたことがなかったのです。それでは子どもたちの成長にとってよくないな、と思った母が意を決して食べようとしたのでした。
食べ物の良い匂いか腐ってる臭いかが分かるくらいには大きくなっていた私たちにとって、納豆との出会いは、衝撃的だったのです。
これが私の納豆にまつわる一番の思い出です!
デニージョップ
女性/40歳/神奈川県/公務員
2025-07-10 15:08