野方で食べた二辛
お疲れ様です。
昔、野方で食べた辛いつけ麺が忘れられません。
確か、辛さのレベルは、一辛、二辛、三辛とあり、
『せっかくだから三辛で~♪』と軽いノリで注文すると、
店員さんが真顔で
『かなり辛いですけど本当によろしいですか?』
と確認してきました。
えっ、やっぱり攻めすぎかな……と不安になり、
『二辛にしておきます』と言うと、
店員さんが真顔で
『二辛でもかなり辛いですけど本当によろしいですか?』
と確認してきました。
一度退いているので、これ以上、辛さレベルを下げるわけにはいかない……。
強がって、二辛を注文しました。
不安と後悔を胸に食べ始めると、これくらいなら何とかいけるかも、と思いました。
が、やはりだんだん辛くなって来て、気がつくと、
汗、鼻水、涙でびちゃびちゃになっていました。
辛い……しかし、この流れで残すわけにはいかない。
泣きながら何とか完食しましたが、食後しばらくは口からファイヤーでした。
その日の夜は、お腹も痛くなって、おしりもファイヤーになりました。
『辛いのが好き』と『辛さに強い』は別、身体は正直ですね。
店員さんの警告に、意地を張って後悔した辛い記憶です。
北岳に来ただけ
男性/37歳/東京都/会社員
2025-07-16 12:13