案件
おつかれさまです!
学生時代、
「俺の好きなカレーが東京駅でも食べられるから行こうや」と、大阪出身の友人ヒロくんに連れていかれたのが「インデアンカレー」というお店。
シンプルなカレーライスの中央に卵の黄身。
写真映えするようなオシャレなカレーでした。
私は辛いものがあまり得意ではありませんが、
家庭のカレーでいう中辛程度なら美味しく食べられます。そういえば確認してなかったけど辛さってどうなんだろうと思いつつ、もしものことがあっても卵の黄身がマイルドにしてくれるだろうと一口ぱくり。
ルーが非常に美味しい。
一瞬甘さのような奥深さを感じられたのも束の間。
めっっっっっっっちゃ辛い。とにかく辛い。
強烈な辛さが押し寄せてきました。
水も卵黄も全く効果がなく、無限に燃える口の中。
涙が出てくるしなぜか耳の中も痛い。
でも美味しい。
でも辛い(からい)を通り越して辛い(つらい)。
でもなぜか美味しい。でも、、を繰り返しながらなんとか完食。でもやっぱり正直つらかった。
食後に「美味しかった!連れてきてくれてありがとう!」と伝えると、終始水を飲みまくり涙目でうまく笑えていなかった私に気づいていただろうヒロくんが「なんかごめんな、、」と切なげに言ってくれた顔が忘れられません。
美味しかったのはほんと!!!!
ただ大阪のインデアンカレーは刺激が強すぎました、、せっかく誘ってくれたし気を悪くしないようにちょっと無理してました、、私もなんかごめんね、、!!
かわらそバナナ
女性/34歳/東京都/会社員
2025-07-16 12:14