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好きな駅 案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
スタッフの皆様、スポンサー様、いつも楽しい放送、ありがとうございます。

今日は出張で本州最北端の大湊駅のそばのホテルでラジコで聞いています。
本日の案件「好きな駅」ですが、島根県の木次線(きすきせん)にある「幡屋駅(はたや駅)」です。
祖父の生まれた田舎、三兄弟の長男の祖父が実家を継ぐことをやめて、駆け落ちのようにして祖母と上京してきたというエピソードを聞かされた田んぼが広がる無人駅です。
小さい頃に一度だけ両親に連れられて、家を継いだ祖父の末の弟(三兄弟の三男)の方にもてなしていただき、広ーい家に泊めてもらったこと、見渡す限り田んぼが広がっていたこと、初めて訪れた無人駅だったこと、全てが今も鮮明に思い出されるステキな駅です。

50年前に祖母が亡くなり、40年近く一人で母を含む三姉妹の成長を見守り、10年前に亡くなった祖父は、祖母から受け取ったカバンいっぱいのラブレターを「棺桶に一緒に入れてくれ」というステキな遺言を残していました。
そんな素敵な祖父が生まれ育った幡屋駅の姿は「いつかまた行きたい駅」として心に強く印象に残っています。

営業2課主任

男性/38歳/神奈川県/会社員
2025-07-23 19:17

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