社員掲示板

わたしの柱!案件

0歳〜18歳の私を育ててくれた施設の複数の育ての親。
みんな怖くて厳しくて、でも優しくて。
施設を巣立たなければいけない年齢になったから巣立ったそんな場所。
「好きなことを好きなだけやれ!境遇に負けるな!」と送り出してもらった18歳の3月。
進学や、数年間、海外に行ったり色々なことをしながら過ごして、考えた末に職員として戻った私の原点の場所の施設。
まだ居てくれて変わらず迎えてくれた育ての親。
迎え入れてくれた時、「おかえり」でも「待ってたよ」でもなく、「手洗い、うがいしておいで。お前が好きなお菓子あるよ!」が第一声だった。一瞬で懐かしさを感じた。

育ての親と一緒に仕事をし始めてからも怖さ、厳しさ、そして優しさは当時のまま。
今は役職もついた私だけど、いざという時、支えてくれる上司。
親みたいに怒ってくれたり、叱ってくてたり、背中を押してくれる。
仕事が終われば上司から親になって話を聞いてくれたり、飲みに誘ってくれる。
普段そんなことを言わないのに酔った時に、「お前は俺が新人の時、初めて担当した子だった。だから今、一緒に仕事が出来てるのが嬉しいよ」と言ってくれる。
育ての親が上司で良かった。
上司が育ての親で良かった。
子ども時代の私もそして今も、私はこの人に育てられてます。
だから、私の柱は親でもあり上司…「育て柱」です。
子どもの時も、大人になった今も辛い時や安全安心な場所で休憩したい時、「とまり木」になってくれる心の支えです。

★クラウド★

女性/34歳/愛知県/会社員
2025-07-29 11:25

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