昨日のスカロケをタイムフリーで聴きながら。
主任になって悪口言われてしんどいってメッセージを伝えてこられた方に思うのは、まずゆっくり立ち止まって、やれることをやってみることも大切かもだけど、辞めたくなって、限界感じたら、辞めていいよと思います。
ボクはマラソンをするんですが、10年くらいまえかな。自分なりにしっかりトレーニングをして迎えたマラソン大会に出場したんですが、その日は雪がチラチラするとても寒い日でした。にもかかわらず、かなり薄着で走っていて、25k地点から苦しくなり、あまりにも寒くて35km地点でリタイヤしました。走りながら、沿道の応援のみなさんの声は一貫して『がんばれ!がんばれ!』その声に悪気はなく、とてもピュアなものだったと思います。しかしその日のボクには辛過ぎた。がんばれねーんだよ!と歯を食いしばりながら走りましたが、リタイヤしたとき、くやしくてくやしくて、がんばれなかったと、情けなくなりました。でも仕方ない時ってあるし、そりゃゴールできたらいちばんいいのは自分がいちばんわかってる。でもほんとにムリな時、やめるタイミングは、自分で決めるべきだと思いました。沿道の応援者は、誰も気づいてくれない。がんばれ!がんばれ!やめても、誰も責める権利は無いんですから。あのリタイヤがあってからも、少し休んだ後、またランニングを始めて、続けています。今朝も走りました。
ほんとにムリだと思ったら、壊れる前に、リタイヤしてください。
応援って、なんなんでしょうね。いちど、ランナーではなく、沿道から、走るランナーを応援してみようかな。ふとそんなことを思った、タイムフリーでした。
いつも素晴らしい放送をありがとうございます(^-^)
カジぺえ
男性/48歳/愛媛県/自営・自由業
2025-07-31 16:13