花火の思い出
本部長、秘書、スタッフの皆さま、リスナー社員の皆さま
おつかれさまです
花火大会の花火は、
視界全てが花火になり、頭上から花火が降ってくる感覚と圧巻の重低音が堪りませんが、
自分にとって思い出深いのは、
小学生の頃、家族と一緒にやった手持ち花火です。
バケツに水を入れ、ろうそくに火を点けて、
「いざ!」と花火をろうそくに近づけると、ろうそくの火が風で消えて「あー‥」と肩透かしをくう感じ、
花火の着火時や花火を手持ちしている間は、火が足元に落ちてきそうで怖かったこと、
勢いよく輝いていた花火が、段々元気をなくしてすーっと消えていく時に感じた儚さや、
消えてしまった花火をバケツの水に浸けた時の「ジュッ」という音が、断末魔の叫びのようで悲しかったこと‥など、
1シーン1シーンが、その時の感情と共に鮮やかに蘇ります。
花火大会の花火には再会できても、
家族と一緒にやる花火にはもう二度と出会えないので、特別な思い出です。
スタミナ1ミリ・ふんばりマン
女性/47歳/東京都/会社員
2025-08-07 08:45