花火のカサカサ案件
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です!
20代の終わりに付き合っていた彼女。
夏の地元の花火大会に一緒に行きたいから付き合ってと言われて約束していました。
それまで毎日連絡をとっていたのに花火の前々日に、"花火大会どうする?"とLINEすると未読スルー。
"あれ?"返事がない"と思い前日にもう一回LINEしても未読のまま。
そのまま花火大会当日、どうすればいいのかわからないままとりあえず花火会場にいきました。
すると、浴衣を着た彼女が見えたので、声をかけようと手を上げたら。
彼女は別の男のところに駆け寄り腕を組み、そのまま人混みの中に消えていきました。
ひとりぼっちになった自分、そのまま花火が始まり打ち上がる花火を観ながら頭の中では、aikoの花火がずっと流れていました。
花火が終わった後、彼女からLINEが届きました。
そこには、"ごめん、事故に遭って入院して携帯が壊れてたから返事ができなかった"とのこと。
"そっか、大変だったね"と返信して、その後彼女と別れました。
あれから花火を好きな人と観ることがなくなり、夏になるとこころがカサカサしていました。
が!今年は愛する妻と子供と花火を観る予定があるので、カサカサ民から脱出できそうです!
じゃんぼたこ焼きロボット
男性/43歳/福岡県/自営・自由業
2025-08-07 15:23