たーまや〜♪かーぎや〜♪
花火大会で打ち上げ花火が上がった時に、
観客が叫ぶ掛け声の一つです。
これは江戸時代に活躍した二大花火師
「玉屋」と「鍵屋」に由来しています。
特に「玉屋」は人気が高く、
その屋号を叫ぶ事で花火を応援する習慣が、
現代の花火大会にも受け継がれています。
玉屋は幕末の1843年、失火事故により
一代限りで断絶してしまいました。
当時の火事は重罪で、江戸処払い(追放)
を命じられたのです。
一方、鍵屋は現在も「株式会社宗家花火鍵屋」
として存続しています。
クワトロ・バジーナ
男性/65歳/千葉県/介護初任者
2025-08-07 15:55