本日の案件
皆さんお疲れさまです。
本日の案件、花火の思い出は、はるか昔になってしまいますが、
私が高校2年の頃の思い出です。
地元の花火大会に、同じ部活の友人と後輩の女の子2人に誘われて出掛けました。
午前中は部活、午後レジャーシートを持ち寄って場所取りをし、お菓子食べジュース飲んで、花火大会を楽しみました。
花火が終わり帰り道、あまりの人の多さにはぐれてしまいそうになり、後輩の女の子がとっさに私と
手を繋いできたのです。私も押されながら転ばないように必死に歩いていたので、そのまま手を繋いで
いました。
人混みも落ち着いた頃、「俺は、この子に好意を抱いているのではないか?」と気づき
ドキドキが止まらなくなりました。
お互い、帰る方向が一緒だったので花火の余韻に浸りながら、いろいろ話しながら帰りました。
次の日も、部活帰りに一緒になり、2人きりになったので、勇気を振り絞り
「俺、もしかしたら君のこと、好きかも。」
と、告白しました。
彼女は、驚いた様子でしたが、「うん。」と言ってくれ、お付き合いが始まりました。
それから、私が高校を卒業するまで、お付き合いしていました。
離ればなれになってしまい、別れてしまいましたが、今でも地元の花火大会の話題を耳にすると
思い出します。
コシノ ヒカリ
男性/52歳/神奈川県/医療従事者
2025-08-07 17:21