社員掲示板

終戦の日ですね。

今週の休みに靖国神社を参拝して来ました。

私の父は10人兄弟で、上から3人の叔父たちは戦死しているので、彼らに感謝の意を持って参っています。親族のことですから、誰かに文句を言われる筋はありません(笑)


話題の参政党さん。経済政策は良いですか、安全保障においては非現実的。『日本独自の防衛』にこだわって『米軍の撤退』など、無理だし、やらないほうがいい。

国防・外交などというのは国内政治と違って、夢や理想が入る余地などなく、与えられた条件で持てる物はすべて利用し、徹底的に『現実路線』でなくてはなりません。目の前の危機に右も左もありません。

自分に敵がいるとして、1対1ならば簡単に喧嘩を売られるかも知れませんが、味方を4人に増やして、1対5なら絡まれる心配はまずありません。

これが『集団的自衛権』

『戦争に巻き込まれる危険』ではなく『戦争になる危険度を下げる方策』なのです。

ただでさえ、仮想敵国は連帯しがちなんですから、一番身近な米軍は絶対に必要。そして韓国、台湾。安倍政権はそこにインドを加え、東南アジア、特にベトナムと親密になりました。どちらも相手にとっては要石になる国です。諸外国への資金援助もバラマキと言われがちですが、平和的外交もタダでは買えません。


一方でさやさんの
「核が一番安上がり」これは本当。ただし言い方が悪い(笑) 
「核を抑止力に使えば、通常兵器の配備を減らしてコストを下げられるかもしれない」と言えばいいのに。

加えて、コストとは軍事費とともに『人的コスト』でもあります。通常兵器を配備するということは、それを扱う米兵や自衛官も配備する、ということ。必然的にそこは『最前線』となります。

彼らも誰かの夫であり、誰かの息子。他人の家族なら最前線に送っても良いのか?あなたの夫や、あなたの息子の命が、一発の無機的なミサイルに置き換えられそれで平和が維持されるなら、そのほうが良い。とする考えもあります。

戦後80年。そろそろ『夢や理想ぬき』の未来志向で考えてみても良いと思います。

コーギーモモ

男性/58歳/神奈川県/飲食業
2025-08-16 00:01

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モモさんの解説付きだと安倍さんがトランプさんと仲良かったの納得できます。
今、トランプさんがインドと関係を深めているのを知って、理にかなってると思ってましたが、安倍さんも同じ路線で動いていたんですね。

ミギナナメヒダリ

女性/33歳/東京都/会社員
2025-08-16 00:19

ミギナナメヒダリさん。 

「安倍さんも」というより、オーストラリアを加えて、日米豪印戦略対話(クワッド)は安倍さんのアイデアですから。

国家元首ビギナーだった第一期トランプ政権の時、G7の共同声明でトランプとメルケルが対立した時「シンゾーが決めてくれ。俺はそれに従うから」と言ったくらい、トランプは安倍さんを信頼していたので、もともとアメリカファーストで多国間条約に懐疑的だったトランプをクアッドに巻き込むこともできました。

トランプ2.0になった今でも影響は大きいと思います。

安倍さんが生きていたら…
トランプ関税を諫めることが出来たかもしれませんね。

コーギーモモ

男性/58歳/神奈川県/飲食業
2025-08-16 08:16