社員掲示板

フリーテーマで話そう案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆さまお疲れ様です。

本日のフリーテーマで話そう案件ですが、毎年甲子園の季節になると思い出すことがあります。

それは、私が高校1年生のころ当時通っていた高校の野球部が甲子園に出場しました。
私は吹奏楽部に入部しており、甲子園当日も応援をするため部員全員で甲子園会場まで行きました。
甲子園球場に到着し、応援の準備をしていたところ突然私の名前を呼ぶ声が聞こえたのです。
振り返るとそこには父方の祖父母が笑顔で手を振っていました。
私は祖父と祖母が来ることを全く知らなくて驚きのあまり固まってしまいました。
後から聞いた話によると、私が応援のため甲子園会場に行くことを知った祖父母は、サプライズで私に会いに行くため車で11時間以上かけて来てくれたとのことでした。
実は父とは血が繋がっておらず、祖父母とも繋がっていません。当時は厳しいところもあり、祖父母のことが少し苦手でした。ですが、この話を聞いた時本当の孫のように思っていてくれたんだなと胸がぎゅっとなりすごく嬉しかったことを覚えています。
この翌年に祖母は突然亡くなってしまいました。
自分の中では苦手とずっと思っていたけど、本当は大好きだったんだなと実感しました。
大切な人を失ってから気付いたこの気持ちにすごく後悔しています。もっと感謝を伝えたかった、旦那さんとひ孫も見せたかったなと思っています。
大切な人がいつ居なくなるのか誰にも分かりません。後悔しないように今を大切に生きようと強く思いました。

大好物はエビチリ

女性/25歳/栃木県/会社員
2025-08-18 17:32

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