本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆さま、お疲れさまです！

私は小学生の頃6年間、ある男の子にずっと片思いをしていました。背が高くて色白でイケメンの、バスケ男子でした。

学年までは覚えていないのですが、低学年の時に掃除の班が一緒になり、私が雑巾掛けをしていたら、彼から「お前なんかお母さんみたいだな」と言われたんです。みんなの前で茶化す感じでもなく、ボソッと言われ、私は良いお嫁さんになると思われたのかな？と、当時の私はとっても嬉しかったのを覚えています。果たして、その言葉が何を意味していたのか、そもそも意味なんてあったのかは、わかりませんが（笑）

ちなみに、その彼とは中学も一緒で、中学校に上がってからは彼への想いは薄れ、勉強に部活にまっしぐらな生活を送っていたのですが。
卒業式の日、2人組で退場していく時に偶然彼と同じペアになり、私はウルっときて泣きながら退場していたら、彼がハンカチを渡してくれたんです。しかも使い古していない、おろしたて？というくらい綺麗なハンカチを。
私はパニックになり、そのハンカチをあろうことかクラスに戻ってみんなのいるところで彼にそのまま返してしまい、彼は男子にからかわれてしまうという最悪な事態に。
それから数年後、大学生の時に偶然街中で再会し、なんと彼から声をかけてくれました。彼は県外ですでに働いていて、偶然その日地元に帰ってきていたのでした。私は全国にある某チェーン店への就職先が決まっていたので、そこで働くよ〜と話すと、じゃあいつかお店行ったらよろしくね、と言ってくれました。

それ以降会えていませんが、もしかしたら、彼と付き合えてた未来があったかもなぁ、、となる時があります。

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