片想い

本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様。
片想い案件ですが、
大学2年の春の頃、大学生活もだいぶ慣れ新入生が入学してしばらくして学内でひとつ下の後輩にバチっときて一目惚れ！学内ですれ違う時に見る彼女の周りにだけキラキラしたものが見え憧れのように惚れていました。
自分が通った大学には1年生から2年生までの半年ごとに学年も学科も関係なくゼミを組んで同じ課題をこなす授業があり、たまたまその後輩と同じゼミになることになりました。最初はただの同じゼミにいる先輩と後輩。授業や課題を同じ空間ではするも特に進展はなし。それでも気になっていた自分はなんとか連絡先を交換。次第に遊びに行く約束をしたりとだんだんと仲良くなり半年のゼミが終わる頃になんとか告白。そして付き合う事になったものの自分が彼女へ憧れのように惚れすぎていることからなかなか抜け出せず自分の素がなかなか出せずにいる付き合いが続きました。普段デートなどで一緒にいても彼女の顔を見ているだけでも緊張しすぎてしまい会話も上手く続かず…。そんな交際を続ける中、2人で海鮮丼を食べに車でデートへ。道中もひとり緊張して会話が弾まずデート中に彼女との写真が撮りたかったのですが恥ずかしくてなかなか言えず結局海鮮丼の写真を撮ってる彼女の写真をこそっと撮ることが精一杯でした。
その時に自分の中で何か違うと感じ始め、彼女が可愛くて好きでしょうがなかったのですが尊すぎるあまり会話がうまくできず一緒にいても気まずく感じてしまい付き合う前からずっと自分だけの片想いなのでは？と思い、その後すぐではありませんでしたが彼女とはお別れしました。
その後、しばらく彼女の事は好きで大学でも会う事がありましたが自分は大学を卒業するまでずっと片想いのままでした。
交際はうまくいきませんでしたが付き合う前から付き合った後までまだずっと片想いで惚れていた尊い彼女。付き合えた思い出は今でも大切にしています。

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