案件
本部長・秘書・リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
専門学校に通いながらミスドでアルバイトをしていた頃、
新しく入ってきた一つ上の大学生の先輩に一目惚れしました。
憂鬱だったバイトも、先輩と同じ出勤日だけは本当に待ち遠しくて。
でも「彼氏いるんだろうな…」と思うとメアドを聞く勇気も出ず、ただ遠くから見ていることしかできませんでした。
そんなある日、先輩が就活に専念するためバイトを辞めることに。
それを知った瞬間「いま伝えないと絶対後悔する」と思い、私は先輩の最終出勤日に思いを告げました。
しかし先輩は静かに笑いながら、
「あと1ヵ月早かったらなぁ…」と言い残して去って行きました。
あと1ヵ月早く気持ちを伝えていたら、未来は違っていたのか…?
なんて考えながら見上げた夜空は、なぜだかいつもより滲んでいました。
めっちゃネギトロ食べる人
男性/38歳/愛媛県/自営・自由業
2025-08-25 15:56

