片思い案件
本部長、浜崎秘書、スタッフ社員の皆さん、リスナー社員の皆さん、お疲れ様です。
今じゃなくてもいいなら、書き込めます。
中学2年の体育祭。私が恋心を抱いていた一つ上の先輩は、剣道部の主将。
どこを切っても、かっこよかった〜と思っているのは、私だけだったようで、友達に言わせると「別に〜」という感じだったようですが(笑)
さて、秋の体育祭、先輩は紫組の応援団長。
全体練習がなんと楽しみだった事か。
楽しい時間が過ぎるのは、あっという間で、ときめいた体育祭が終わった日、意を決して、「はちまき、下さい」と言いに行きました。
そして、返ってきた言葉が「僕も欲しいんだけど」
私は『これは大事なはちまきだから、僕のもの。君にはあげない』という意味だと思って、涙目で、友達の所に走って戻りました。
友達は、「それは両思いって事だよ。もう一回行っておいで」と背中を押してくれたけど、もう、足がすくんで、それっきりになってしまいました。
それから私は、放課後、部活のない雨の日は、先輩を見送るため、校門でそっと傘に隠れていました。片思いのキュンとする気持ちが、還暦過ぎた今でも、蘇ってきます。
もしも、あそこで、もう一度、走って行ったら、違う人生が待っていたのかも。お二人はどう思われますか?
五十歩ヤッホ
女性/64歳/千葉県/自営・自由業
2025-08-25 17:44

