私の棚卸し案件〜いるもの・いらないもの〜
おつかれさまです。
自分のこれからの人生にとって
要るものは「妥協」で、
要らないものは「過去にかけられた言葉や辛い記憶への執着」です。
若い頃は、自分の尻を叩けば叩くほど踏ん張れたし結果もついてきましたが、加齢とともに踏ん張りが利かなくなってきました。
尻を叩く腕と叩かれる尻が痛くなるばかり、ということです。
「自分はこの程度」と見極めた働き方や生き方に変えていく必要があります。
一方で、思考や行動の範囲を狭めてしまうと、人生はどんどん先細りになります。
歳を取ると、大概のことは経験済み、もしくは類似の体験とリンクして目新しさや感動を感じにくくなってきますし、
生きがいと言えるものが目に見えて少なくなってきて
「自分のために生きる」ということがいかに難しいか、に気づき始めます。
悲観的になりすぎないためには、
臆せず新しいことや楽しいことを見つけていく努力が必要です。
人は多かれ少なかれ、過去にかけられた言葉や辛い記憶が呪いのように自分の思考や行動を歪めたり縛っていると思いますが、
それらを手放すことで、少しは楽に自由に生きられるはずだ、と自分は信じています。
スタミナ1ミリ・ふんばりマン
女性/47歳/東京都/会社員(休職中)
2025-09-04 09:51