いるもの、いらないもの案件
本部長、秘書、リスナー社員のみなさま、お疲れさまです。
両親が亡くなって数年後、いよいよ実家を売却するとなったとき、家具のほとんどは仕方ないので処分することにしました。
ところが、直前になって母の姉である伯母が、「私が買ってあげたダイニングテーブル一式と、あの食器棚はいるの!捨てないで!」と突然言い出し、業者に頼んで捨てずに伯母の家に運んでもらいました。
伯母の家には立派なテーブルも食器棚もあるのですが、伯母にとっては思い出の品なので、使わなくても「いるもの」だったみたいです。
その後程なく、伯母が亡くなってしまいました。パートナーの伯父がまだそのダイニングテーブルと食器棚をそのままにしてくれていますが、その伯父も80歳を超え、いよいよ物の整理をしないとなぁと言っています…。
もとはわが家のものだったので、申し訳ないと思いつつ、今の家には入らないし。どうしたものやら。
だーこ
女性/51歳/東京都/派遣
2025-09-04 19:04