恐怖の寝落ちエピソード案件
みなさま、おつかれさまです。
私の【恐怖の寝落ちエピソード】は、
「寝落ちで死にかけた」です。
入社して3年半が経った頃、私は部内で異動しました。
早く戦力になりたい、という気持ちで頑張っていたところ、深夜勤務が常態化し、帰宅時の運転中や入浴中に寝落ちするようになりました。(残業や働き方への意識は、今ほど高くない時代でした)
赤信号の交差点にスピードも落とさず進入し、運転席側面から対向車に衝突されそうになったり、
歩道に乗り上げて道路脇の田んぼに車ごと落ちかけたり、とかなり危なかっかしい日々を送っていましたが、
しまいに、入浴中にも寝落ちするようになり、
あわや溺死‥の事態にまで発展しました。
その日は浴槽の中で寝落ちし、
お湯の温度がどんどん冷めていくことにも、
顔がお湯に浸かっていることにも気づかず、
数時間眠りこんでしまいました。
当時同居していた母親の悲鳴で我に返った時、
体は冷え切り、頭を垂れた状態であごと口は完全に水没。
鼻の穴と水面が接触していました。
もし、もう少し湯量が多く水位が高かったら、
もし、体勢が違って顔ごとお湯に浸かっていたら、溺死していたかもしれません。
「もうこんな働き方止めて」
「仕事よりもあなたの命を大切にして」と母親に泣かれました。
当時は「仕事のことしか考えたくない」と思うほど
のめり込んでいて、食事の時間すら勿体ない、面倒だ、と感じていました。
同じような経験をお持ちのリスナー社員の方はいらっしゃいますか‥?
スタミナ1ミリ・ふんばりマン
女性/47歳/東京都/会社員(休職中)
2025-09-08 09:35