社員掲示板

一瞬目を閉じただけなのに100キロワープ!

本部長、秘書、リスナー社員の皆さん、お疲れさまです。
私が20代だった若かりし頃、夏の夜に遅くまで会社の同僚と都内で呑んだ帰り道のやらかし話しです。

当時、私は埼玉の大宮に住んでいました。
飲み会の帰り、上野駅を23時過ぎに発車する金沢行きの夜行急行列車「能登号」で帰ることにしました。
寝落ちしたら北陸に連れて行かれてしまうので、上野駅でお酒を少し買い込み、大宮までの30分、車窓をつまみに1人飲みながら帰りました。
大宮駅到着の直前にお酒を飲みきり、寝落ちせず大宮まで帰ってこれた安堵感で一瞬目を閉じたんです。その時、事件が起きました!
一瞬、目を閉じただけのつもりが、目を開けたら深夜1時過ぎの高崎駅に電車が着いていました。
やってしまいました!東京方面に帰る電車は当然無く、高崎駅の駅員さんに事情を話し相談したところ、「一晩中ホームに居られるから、上りの夜行急行「能登号」上野行きが4時過ぎに来るまで待って、それに乗って帰ってください」とのことでした。
誰も居ない高崎駅ホームのベンチで上り列車を待ち、大宮駅へ戻ってきたのは夜明けの5時半過ぎでした。
寝過ごすのは良くありますが、100キロワープしたのは初めてでした。
固いホームのベンチで寝た夏の夜、楽しかったなぁ。

子鉄のパパ

男性/42歳/神奈川県/会社員
2025-09-08 17:27

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