恐怖の寝落ち案件
皆様、お疲れ様です。
私の人生最大の恐怖寝落ちは、大学受験の推薦日です。
私は、その受験の週、ずっとインフルエンザで寝込んでいました。
第一希望の大学受験日の前日も熱が下がらず、まだ、別室受験などはない当時、親に車で大学まで送って貰う予定でした。
ところが、当日起きると、雪が降り積っていました。
車が出せない為、ふらふらしながら、電車に乗るつもりで、1時間以上余裕をもって家を出ました。
しかし、途中で電車の中で寝てしまった私は、乗り換えで降りる駅を通り過ぎ、気付くと、受験時間三十分前。
気づいた駅からは、どう考えてもギリギリ。
慌てて引き返し、大学に向かう途中で、同じ大学受験に向かう人と会い、一緒にダッシュしたのですが、朦朧としながら向かった先は、第二希望だった大学でした。
その時点で、もう受験時間。
慌てて第一希望の大学に向かったら、なぜか大学の先生が待ちわびていました。
どうやら、私を心配した親や高校から大学に連絡が来ていたらしく、名前を聞かれて、無事受けさせて貰えましたが、受験はボロボロ、面接もしどろもどろで散々でした。
もちろん、結果もダメだった上に、その日からまた1週間寝込んだ為に、推薦で受けるはずの第二、第三希望の大学受験に行けませんでした。
なんとか、一般受験で第一希望の大学に入りましたが、体調が治ってから、先生や親に散々に言われて、大変でした。
ルンバ
女性/45歳/愛知県/兼業主婦
2025-09-08 17:50