社員掲示板

本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
恐怖の寝落ち案件。
コロナ禍以前の都内で営業の仕事をしている頃の話です。季節は秋頃、その日は平日で次の日も仕事でしたが営業先から直帰が許された日。当時足立区に住んでおりましたが行きつけの飲み屋が錦糸町にあったので仕事を終わらせそのままいつもの飲み屋さんへ。次の日も仕事ですし普段ならある程度加減して飲むのですが何故か直帰の日でテンションか上がっていた当時のわたし。いつになく上機嫌に飲んでいたら帰る頃にはすっかりできあがってしまいそのまま駅へ。秋葉原乗り換えで帰宅をしなければならないので電車に乗車そのまま寝落ち。そして車掌さんの起きてくださーい、終点でよーの掛け声で起床。総武各駅停車に乗らないといけないはずが快速線に乗っており終点の逗子に到着しておりました。着いた頃には折り返しの電車もなく、酔いと眠気で頭が回らないなかふらふらと改札を出ました。次第に酔いと眠気が覚めてくるとともに行動ができるようになり周辺の宿泊施設を検索しましたが最寄りの宿は鎌倉。駅周辺にネカフェや夜通し過ごせる飲食店もなく、ググっているうちに夜の鎌倉、逗子はゴーストタウンという記事に辿り着きまずい状況に気づきました。駅にいても埒が明かないため駅前に泊まっていたタクシーに声を掛け朝までに職場のある足立に帰らなければならないと伝え相談。するとタクシーの運転手さんもこの手の客に慣れているのか落ち着いた様子で帰る提案をしてくれ、高額になるがタクシーで全帰りか藤沢まで戻りホテルに泊まるか駅周辺で始発を待つか、もしホテルに泊まるならホテルの空き予約も確認できるとスムーズに案内してくれました。そして、運転手さんの提案通り藤沢のホテルも取ってもらいそこまで送ってもらうことに。幸い直帰をしており仕事道具も全部持っていたので着替えはありませんでしたが始発に乗り直接会社に迎えば出勤に間に合う算段となりました。
ホテル到着後、シャワーだけ浴び数時間ほど休む時間がありましたがここで寝たら絶対寝過ごすと思い睡魔に耐え帰りの電車も寝ずになんとか出勤時間の5分前に会社に着くことができました。
昨日と同じ格好での出勤かつ逗子からの出勤とは上司も同僚も思わないだろうなと思いつつ平常心を装いながら次の日も仕事をしたという恐怖体験でした。

ぷちプち烏龍茶

男性/31歳/愛媛県/会社員
2025-09-08 18:18

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