案件
お疲れ様です。
これは私の上司の寝落ちエピソードです。
去年の夏、お盆に日本列島に台風が襲来。
休みにも関わらず、台風待機のために職場へ行く事になりました。
少しずつ弱まりながら遠ざかる台風。
きっと、あと1、2時間で警報は解除になるだろうとなり
私の代わりに上司が解除になるまで残ってくれることに。
天気予報を確認して、
1時間後に警報が解除されたので、
あ、上司も無事帰れるな
と思っていたのも束の間、
別事務所で待機していた関係者から、私へ電話がかかってきました。
『待機してくれているはずの上司さんと連絡が取れないんだよ。警報解除で最後の点検をしてもらわなきゃいけないのに…』
私は慌てて上司へ電話。
何度かけても出ないので、事務所の固定電話にも電話。
鬼電のレベルを遥かに越えるレベルでずっと電話をしているのですが
30分経っても全く応答なし…。
やっと繋がったときには
『ごめんごめん、仮眠室で少し横になるつもりが、寝落ちしてた!』
急いで待機してくれているお客様に電話して、何とか台風待機は終了。
あと1時間なら残っておけばよかったな…、と後悔した、上司の寝落ちエピソードです。
チャーボー
女性/33歳/東京都/会社員
2025-09-08 18:38