案件
恐怖の寝落ち案件、
前職は当務と呼ばれる9:00〜翌日の9:00までの24時間拘束の勤務でした。
もちろん休憩や仮眠時間もありましたが、夜中の2時の仮眠時間後から休憩はなく、毎回帰りは睡魔との闘いでした。
ある日、勤務を終えて電車に乗り席に着いて気がついたら眠りに落ちていました。
ふと気がつくと、出発した勤務地とは反対方向の数駅先にいました。
方向を間違えたのかなと思い、時計を見ると約2時間経過していました。
どうやら自宅に向かう電車に乗り、そのまま終点まで行き、折り返した所で起きたようでした。
電車の振動って寝心地いいんだなぁと知った冬のある日のことでした。
ひじーさとー
男性/27歳/埼玉県/公務員
2025-09-08 19:22