今日の案件
お疲れさまです
「ピリリリ、ピリリリ、ピリリリ…」
「ティーリリリリ、ティーリリ、ティーリリリ、ティーリリ…」
この音が同時に鳴り出すこともあれば…
真夜中に…
「ガシャン!」
この音で音の出る方向にダッシュします…
間に合わないと「ドスン」
病棟勤務をしています
超高齢化社会、入院患者さんもお年寄りが多いです
病院と言う、いつもと違う環境にいる患者さんは、ちょっとした環境の違いで落ち着かなくなったりします
その不安から何度もナースコールを押したり、荷物をまとめて「帰ります!」と言い始める方もいます
最初の音は、ナースコールの音で、ナースコールを認識できない方は、動きに合わせて鳴るセンサーをつける時があるので、その音が鳴ったり…
真夜中も同様で、目覚めたら自分がおかれている環境がわからなくなり、ベッド柵を外して…動こうとしたら…ベッドから落ちてしまった音…
とにかく、私達の仕事は音に敏感です
ナースコールはもちろん、些細なベッド柵の音…、心電図モニターの音に、聴診器で聞く様々な身体からの音等々…
特に、ベッド柵の音には超がつくほど敏感になってるので、昼夜問わず「ガシャン!」と大きな音がすると、みんな廊下に出て音が出た方向に走ります
たまたま、スタッフが落とした場合だと「なぁんだ、もう…」になるので、ベッド柵の音には気を遣います
夜勤明けは様々な音が耳に残り、耳もとっても疲れます
ふわぱん
女性/49歳/千葉県/看護師
2025-09-16 18:02