職場の擬音案件！

みなさまおつかれさまです！

「どすんっ…どすんっ…どすんっ…」

毎日職場に響き渡るこの音は、包丁で鯛の頭をかち割っている音に他なりません。
回らない寿司屋でパートをしています。
姉妹店の海鮮丼屋では、最後に出汁をかけて海鮮出汁茶漬けを楽しむことができます。
その出汁の材料である鯛の頭、毎日大量に下処理をして焼いてから、ぐつぐつ16時間煮ていきます。
鯛は骨がしっかりと堅いので、半分に割るのが本当に大変で力がいります。
包丁も、すぐボロボロに。
もし出来ることなら、板前さんにチェーンソーを買ってあげたいです。
お客さんの知らないところで、鯛と格闘している人がいることを、世の中に伝えたいと思います。

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