大人になってからの友達案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です!
私は20歳を境に年上の人と仲良くなることが増えました。何故、年上の方々と仲良くなっていったのか?考えてみると、あることに気づきました。
私は幼少期から、祖父にこんなことを言われて育ちました。
「人が自分のために何かしてくれたことを当たり前に思うな。そこにはその人の人情が沢山詰まっているのだから、きちんと感謝の気持ちを伝えなさい。贈り物を頂いたのならば、倍にして気持ちを伝えなさい。」と言われて育ったので、ある意味その言葉に洗脳されて育ってしまいました。
そのため、お世話になった人にはきちんと感謝の気持ちを添えて、その人が好きそうな物を一緒に渡してきました。
ただ、その中には失敗もありました。ワインに詳しくなかった20歳の頃、ワイン好きの目上の女性にお礼の品として赤ワインをプレゼントしたのですが、カベルネ・ソーヴィニヨン好きだった女性にメルローをプレゼントしてしまいました。
その方は優しく、「ごめんね、私はカベルネが好きなの(笑)でも、ゴリサちゃんのその気持ちと行動は本当に嬉しいよ。ありがとね。ただ、自分がお酒に詳しくないのであれば、その人の好みをリサーチして、販売店のアドバイザーさんに選んでもらうといいかも!」と言われました。その失敗談をバネにし、教えてもらったことを実行して40歳まで来ました。結果、それをきっかけに年上の方々から好感を持たれたのか分かりませんが、年上の方と遊びに行くことがほとんどです。
カベルネの先輩も、今は一緒に旅行へ行く仲です。というわけで、私は祖父が教えてくれた、「感謝」をきっかけに友達を沢山つくっています。
ゴリサ
女性/40歳/東京都/会社員
2025-09-17 09:35