結婚のお許しをもらいに行ったときのこと
お疲れ様です。
結婚前に、妻のご両親に挨拶に行ったときの話です。
スーツを着て、手土産も持ち、挑みました。
談笑のあと、いよいよ本題へ。
『〇〇さんと結婚させて下さい』と言うと、
お義父さんは、
『いくつか条件がある』と言いました。
それは、特段難しいことではなく、
ちゃんと仕事をすること、
暴力を振るわないこと、など、
きちんと約束できることばかりでした。
そしてお義父さんは、
『お母さんは何かあるか?』
とお義母さんに話を振りました。
すると、お義母さんは、
『あとは、まあ……浮気とか?』
と答えたのですが、何を思ったか、お義父さんは、
『浮気は、まあ……あれだけど……』
と言ったのです。
浮気は、まあ、あれだけど?
あれって何?
当然、何ともいえない変な空気になってしまいました。
え?娘がいるお父さんって、
『浮気!?言うまでもなくダメに決っとるだろうが!許さんぞ!』とか言うんじゃないの?
もしかして、試されてる?
僕がツッコんだり、逆にもっとパンチの効いたことを言った方がいいのかな?いや、たぶん違う。
それとも【男はなぜ浮気するのか】という永遠のテーマをここで語り合う感じ?
いろいろと考えましたが、何を言えばいいのか、どうしたらいいかわからず、あははは……と苦笑いしながら、時間だけが流れていきました。
ただ、僕以上に、どうしたらいいかわからなくなっていたのは、お義父さんだったと思います。
北岳に来ただけ
男性/38歳/東京都/会社員
2025-09-23 15:15

