カサカサレゲエおかわり案件！

本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。

カサカサレゲエ案件再びということで、書き込みせずにはいられない出来事がありました。

先週末の土曜日、私の推しコンテンツのぬいぐるみがゲームセンターのクレーンゲームの景品として登場しました。

私は張り切ってお迎えに行きました。

推しぬいがいるクレーンゲームの台を見つけ、推しぬいの置かれている位置を確認し、獲得に向けてのシュミレーションを開始した時でした。

「こっちにあったよ〜！早く早く！」
と隣の台で彼氏を呼んでいる女性がいました。
どうやら彼氏が彼女のためにクレーンゲームを頑張るようでした。

しぱらくすると彼氏らしき男性がやって来て
「頑張るから応援してね」
と彼女に言ってゲームを始めました。

「また落っこちちゃった〜」
「アームの位置はいいと思うんだけどな〜」
「私の応援が足りないから？」
「そうかも！もっと応援して！」
上手くいかないながらも何やら楽しそうでした。

すると、突然聞いたことのないアラーム音が機械から聞こえ、びっくりしていると私が操作していた台からでした。

確認すると、アームが推しぬいを掴んでおり、獲得口の上にいるにも関わらず、落下しない状態だったため、エラー音が鳴ったようです。
ぬいぐるみのパーツがアームの根元に絡んでいたことが原因でした。

まるで私の心の何かを察したかのようにゲーム機が連動していました。

そのまま景品である推しぬいは獲得となり、結果的に200円で獲得できました。

「びっくりして失敗しちゃったよ〜」
という彼氏の声を背にしてゲームセンターを去りました。

推しぬいのかわいさにカサついていた心が潤った気がしました。

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