本日のプリン案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れです！

本日のプリン案件で思い浮かんだのは、大学生の頃のケーキ屋バイトです。
そのケーキ屋では2種類のプリンが売っていたのですが、瓶の蓋に被せてある包装紙の色から、金のプリン、銀のプリンと呼んでいました。
あの童話みたいな名前ですよね。

週末になると、プリンをまとめ買いされるお客様が多く、売り切れることもしばしば。
平日の夜、たまに売れ残ったものを社割販売で買ってよく食べていました。
２つの違いは金はなめらか、銀はかため。
働き始めた頃は金のプリン派だったのですが、辞める頃には銀のプリンに推し変しました。

その後、実習や試験のために在学の途中でバイトは辞めてしまって、それ以来食べていません。
ある時、久しぶりに金銀の味くらべをしたいな〜とお店に行ったところ、もうそこにお店はありませんでした。
大学の授業が終わったら急いで電車に乗り、大きなショッピングセンターの端から端までをダッシュで走って通ったケーキ屋。
嬉しそうにケーキやプリンを買いに来るお客さんと触れ合うのが楽しかった甘い思い出と、もうあのお店はないと思うとカラメルのようなほろ苦さも感じます。

久しぶりにあのプリンが食べたいなぁ。

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