装置案件
皆様お疲れ様です。
ハイテクではなくアナログ装置ですが。祖父が使っていた通称ネコプレスという、革小物などのブランドロゴや各種マークを押す、小型手動プレス機の印刷機バージョンが衝撃的でした。
金属のハンコを取り付けて使うので、印刷というよりは刻印の方がイメージが近いかも。
そんなアナログな機械で様々なブランドロゴや判を使い、単に刻印するだけではなく、金や銀の箔押しを腕の加減だけで綺麗に仕上げていたのは、幼い自分にとっては正に魔法。
その機械、出番は少ないものの、まだ現役で仕事場に置いてあります。細かい加工や素材のバラつきが大きい時は、自動機械よりも手動機の方が綺麗に仕上がるのです。
人間、最後はアナログに戻って来るのだ。
名無し修行中
男性/52歳/東京都/会社役員
2025-10-06 15:36

