「みんなのどんぐり案件 ~どんぐりころころどんぶりこ~」
皆様お疲れ様です。
「どんぐりと山猫」という宮沢賢治のおはなしを、小学生の頃に演劇部で演じたことを思い出しました。
「どんぐりと山猫」は、どんぐりたちが、「誰がいちばん偉いのか」を決める裁判のおはなしです。「この中でいちばん大きいのが偉い!」「いいや、とんがってるのが偉い!」などと、どんぐりたちが言い争うのを、山猫の裁判長が仕切りますが、収まりがつきません。
私は、その裁判に招待される人間の一郎さんを演じました。
一郎さんが裁判の判決として、「この中でいちばん、馬鹿でめちゃくちゃで、まぬけなやつがいちばん偉い!」と締めくくり、どんぐりたちがみんなシーンとして争いをやめるという、いわゆる『どんぐりの背比べ』を象徴したオチが印象的です。
小学生の当時はイマイチ意味が分からず演じていましたが、セリフや物語が体に染み付いているので、ことあるごとに振り返ると、大人になるほどためになる、いいお話だなと思います。
えもうる
女性/37歳/東京都/会社員
2025-10-07 08:24

