〜本日の案件〜
皆さま、お疲れ様です。
子供の頃、友達の家で迷子になってあたふたしました。
友達は古くから続く日本家屋のお屋敷に住んで居て、敷地内には都内とは思えないほど広い池がある立派なお庭がありました。
お庭でかくれんぼをした時。私は竹林に隠れていたのですが、急に友達の声が聞こえなくなり。歩いても歩いても母屋の玄関が見えず。誰にも見付けて貰えなくて、怖くて大泣きしたのを今でも覚えてます。
三十年以上前の話なので、記憶が誇張しているとは思いますが…同じ場所を何時間も彷徨って、まるで神隠しにあった気分がしました。
その後も母や友達と一緒の時は、正門からすぐに玄関まで辿り着けるのに。一人で向かうと迷子になる事が何回かあり、お勝手口を使わせて貰っていました。
今でも地元に帰ると思い出す不思議なエピソードです。
ゆる蜜
女性/35歳/東京都/自営・自由業
2025-10-08 15:49

